学校の活動 (読みたい記事のカテゴリを選択)
幼稚部 卒業式
3月23日(木)、幼稚部の卒業式が行われました。
例年は、教員が会場をきれいに装飾するのですが、今年は子どもたちが今までの遊びの中で作った物を、自分たちで飾り付けました。手作り感満載の会場となりました!
入口にはお花のカーテン!そして部屋の中もたくさんのお花!
マリオのブロック!
一学期の時に作ったおばけ屋敷にいた、「お化けクモ」までいます!
マリオのようにジャンプして入場しました!
修了証書をもらう姿はとても立派でした!
卒業おめでとう!これからも元気に大きくなってね!
寄宿舎 卒業お祝い会
3月7日(火) 寄宿舎で卒業お祝い会を行いました。
第1部「夕食会」では、久しぶりの寄宿舎食のご馳走に「おいしい!」「おかわり!」とたくさん食べ、味わいました。
第2部は「卓球バレー」を行いました。卒業生で2チーム、在校生で2チーム、計4チームでトーナメント戦を行い、見事、卒業生チームが1位2位を勝ち取りました。
第3部「卒業セレモニー」は、みんなで卒業生たちの寄宿舎の思い出写真を見ながら、小学部体験の時など、昔を振り返りました。その後、卒業生のあいさつと記念品のアルバム贈呈を行いました。最後、卒業生が「卒業おめでとう」の垂れ幕を引っ張り、在校生にクラッカーの花道で見送られながら退場し、幕を閉じました。卒業生とのお別れに涙する舎生もいて、思い出に残る会になりました。
第1部「夕食会」
豪華な夕食
フルーツポンチ みそポテト 唐揚げ 明太チーズグラタン
ラザニア バジルパスタ ちらし寿司 ナムル
第2部「卓球バレー」
係から卓球バレーの説明 試合は白熱し盛り上がりました
第3部「卒業お祝いセレモニー」
卒業生からコメント 記念品のアルバムを渡し、「おめでとう」の垂れ幕と紙吹雪
卒業生をクラッカーの花道でお見送り
フォトスポット
第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園優勝
優勝おめでとうございます!
横断幕を正門横に設置いたしました。
イトーヨーカドー労働組合様より寄贈頂きました
上尾支部・上尾駅前支部・大宮支部・大宮宮原支部の皆さまより
二輪手押し車とアンパンマンお砂場セットを2組いただきました。
ありがとうございます。大事に使わせていただきます。
奉仕活動【専攻科2年】
専攻科2年生は、修了証書授与式前までの特別日課で構内奉仕活動を行いました。
今年度は、寄宿舎側裏門の清掃活動やカーテンの洗濯等、生徒6名が2時間かけて
丁寧に作業を進めていました。
感謝の気持ちを込めて活動することができました。
幼稚部 卒業遠足(2月17日(金))
幼稚部3年生のみで、鉄道博物館へ卒業遠足に行ってきました。
本物の大きな汽車や電車に、子どもたちは大興奮でした!
けれども…着いた早々、電車よりも早くお弁当が食べたい!と言う子もいました笑
ママが作ってくれたとびきり美味しいお弁当は、どんな誘惑にも勝てません汗
幼稚部 発表会(1月28日(土))
3年ぶりの発表会、無事に開くことができました!幼稚部の子どもたち全員が初めての発表会でした!パパやママたちたくさんの人の前で発表する…恥ずかしい!ドキドキ!みんなとても頑張りました!
2年生「からだ だんだん」
1年生「おおきなかぶ」
3年生「3びきのこぶた」
初めての発表会、子どもたち一人ひとりが素晴らしい姿をみせてくれました!毎日の遊びや生活の中で、友だちとの関わりを深めてきたからこそ、一人では無理だけど、友だちと一緒だからこそ頑張れる。発表の場に立つことにチャレンジできるようになりました!子どもたちの大きな成長に拍手です!
和光紙器株式会社様より寄贈頂きました
とても素敵な宝箱をいただきました。なんとその中にはスケッチブックが入っていました。
ありがとうございます。大事に使わせていただきます。
美術部「第20回北区文化まつり」出展
「きて!みて!感動!第20回北区文化まつり」の展示の部に、中学部高等部美術部員の作品を展示します。
■日時■
令和5年2月11日(祝日) 10時から16時まで
2月12日(日曜日) 10時から15時まで
■会場■
プラザノース(さいたま市北区宮原町1-852-1)
生徒の力作を、ぜひご覧ください。
寄宿舎 食育学習会
1月18日(水)「バランスのよい食事について」をテーマに食育学習会を行いました。
講師は本校の千葉栄養教諭です。
1.バランスのよい食事とはどういうことをいうのか
2.具体的な例
①健康によい食事(目・髪・免疫力)
②疲れが取れる食事
③肌がツヤツヤになる食事
3.栄養価の高い食べ物
以上3つの項目について、バランスのよい食事を摂る理由、栄養素・食材や具体的な料理名などを学びました。
普段何気なく食べている給食や舎食が、栄養バランスよく考えて作られているということを改めて考える時間になりました。
幼稚部 たき火
たき火は普段なかなか味わえない体験。
どのように火が燃えるのか…?木の枝を折ったり、のこぎりで切ったりして、火の中に入れる。
そうすると、もっと燃えあがる。楽しみながら、火の使い方や「あつい!」という危険性を学んでいる。
また、畑で育った大根を収穫し、みんなで力を合わせてみそ汁を作る。やはり、何回もおかわりするほど「おいしい!おいしい!」と笑顔いっぱい。
「食育」と「火育」が同時にできるのが、たき火の良さですね♡
寄宿舎 新春の集い
1月11日(水) 「新しい年をみんなで祝おう」という気持ちをこめて「新春の集い」を行いました。
みんなで羽根つきのトーナメント戦をしました。負けたらマスクの上から墨をぬるルールにし、買っても負けても和気あいあい
笑顔の絶えない会になりました。
夕食で簡単なおせちを食べました 係からルール説明
白熱した羽根つき大会 買ったチームが負けたチームに墨をぬりました
寄宿舎 お楽しみ会
寄宿舎★お楽しみ会★
12月15日、お楽しみ会を行いました。
改修工事中のため、いつもと違う場所で食事を楽しみ、
その後は体育館でのドッジボールやビンゴ大会で盛り上がりました!!
寄宿舎 講演会・学習会
寄宿舎では社会に出た後の生活を考えるための話を聞く機会として、講演会や学習会を企画しています。2学期は11月21日(月)に卒業生講演会、12月8日(木)に保健学習会を行いました。
卒業生講演会の講師は本校卒業生で寄宿舎経験のある高等部の石川教諭です。「社会自立に向けて寄宿舎生活で必要なこと」をテーマに話を聞きました。
・自分のことは自分でやる
・スケジュール管理
・良好な人間関係を構築する
の3つを柱に、自身が寄宿舎生活でどう取り組んでいたのかという内容で、舎生は普段「先生」という立場の先輩が、学生時代はどう生活していたのかを興味深く聞いていました。
保健学習会の講師は菅野養護教諭です。「自分自身を良く知り、人間関係をスムーズに」をテーマに、「エゴグラム」という心理テストを行いました。50個の質問に答えて折れ線グラフを作り、そのパターンから自分の性格や行動パターンを知るというものです。
後日詳しい性格診断の結果をもらい、「自分にピッタリ合ってる!」「〇〇ちゃんの結果は?」と盛り上がりました。
学んだことを今後の生活にぜひ生かして欲しいです。
幼稚部 さんぽにいこう!
あたたかい日差しの中、散歩にでかけることができました。
「楽しいな」「何してあそぼうかな」と気分が高揚するのと同時に、「車に気をつけよう」「迷子にならないように」など、子どもにも教員にも緊張感が生まれます。学校の中という限られた空間だけでなく、一歩外へ出て、非日常的な活動をみんなで経験することも大切ですね。
幼稚部 遠足
10月21日(金)快晴!遠足日和!
「市民の森」へ歩きグループとバスグループに分かれて、行ってきました!
秋の青空の下、元気いっぱいに遊びました!昨年は気温が低く、リスの家ではリスがなかなか出てきてくれませんでしたが、今年はリスも元気に走り回って、たくさんのリスを見ることができ、子どもたちも大喜びでした!
幼稚部 焼きいも会
10月20日(木)快晴!焼きいも日和!
子どもたちが苗を植えて、大きくなったサツマイモを掘り、たき火で焼いた焼きいもを食べました!
サツマイモを新聞紙で包み、水で濡らした後に、アルミホイルで包んで、火に投げ入れます!
いただきまーす!ホクホク甘くて美味しかったね!
寄宿舎 防災学習会
11月24日(木)
夕食後にクロスロードを取り入れた防災学習会を行いました。
クロスロードとは、こんな時どうする?と身近に起き得る事象を想定して、どう行動していくか、みんなで考えることで防災を学べるしくみです。
今回は、寄宿舎で大地震発生を想定し、「先生が行方不明」「スマホがつながらない」「補聴器・人工内耳が壊れた」さぁどう行動する?とみんなで考えてみました。
舎生からたくさんの解決方法が出ました。
「聞こえないと困る、でも筆談がある!」「ジェスチャーもできるようにした方がいいね」「近くの消防署まで行くといいかも」「近くの人に避難場所を教えてもらう」など、舎生の意見を聞いて、さらに解決方法を思いついたり、課題点を見つけたりと、活発な防災学習会となりました。
幼稚部 9月の遊び
9月から発展している遊びの様子です。
遊戯室で、3年生の子どもが段ボールと和紙でスクリーンを作り、懐中電灯にカラーセロファンを付けてスクリーンに照らし、部屋を真っ暗にして、見事な映画が出来上がりました。すると、他の子どもたちも集まり、家族で行ったことがある映画館のイメージを共有し合う姿がみられました。映画館といえば、ポップコーンとジュース!
廃材容器や花紙などの材料を使ってポップコーンやジュースを作り、お店ごっこも起きました。段ボール箱とペットボトルでゲートを作った映画館の受付では「いらっしゃい、映画館ですよ」「お金を払ってください」「どうぞ、お通りください」。お客さん役の子どもたちは、ポップコーンやジュースをお店で買い、椅子に座って映画が始まるのを待ちます。スクリーンの後ろで懐中電灯を持って待機している上映役の子どもは、お客さんが集まったら上映を開始します。いろいろな色のライトを照らして動かしたり、自分の手を映して影絵のように神秘的に映します。お客さん役の子どもたちは、「おー!」と拍手喝采!「次は私がライトやりたい!」「お店やりたい」子ども同士で交渉し、役割を交代し合いながら、「映画館ごっこ」の遊びをどんどん深めていきます。
このような集団で遊ぶ「ごっこ遊び」には、たくさんの学びが詰め込まれています。一緒にイメージを共有して遊ぶ友だちとの関わりの中で、自分だけの立場ではなく、相手の立場や気持ちを考えることが自然と起こります。また、ごっこ遊びに必要な役割を演じることで、それぞれの立場で物事を考えたり、人や物の気持ちになってみたりということも起きます。客観的な見方をしようとすることで、子どもの心が豊かに育まれていきます。また、ごっこ遊びに必要な物を作ることもあります。どんな物を作るか、頭の中でイメージし、そして材料などを使って創造する力が養われます。そして、いろいろな役割になりきることで、まさに俳優並みの表現力も磨かれます。そして、ごっこ遊びの中で、子どもたち同士で生きたやりとりが繰り広げられます。そこには、決まったセリフの台本はありません。相手の言動に合わせて、自分も次の言動を考えて行動し、相手はさらに自分の言動に添って行動するということが繰り返し行われます。ごっこ遊びのストーリーがうまく展開するように相手に合わせる協調性や、自分の意図を伝えるコミュニケーション能力が必要不可欠です。教員が設定した「劇遊び」などでは、このような力を育むことは不可能です。自由遊びの中で、子どもたちの中で主体的に起きる「ごっこ遊び」だからこそ、協調性やコミュニケーション能力が培われます。そして、子どもたちが実際に生活している現実の社会と同じようなルールが、ごっこ遊びの中で再現されています。まさに、模擬的な社会活動ともいえます。その中で、ルールを守ることや社会性も身に付けていきます。大人の目線で考えると、たかが「ごっこ遊び」と思ってしまいがちですが、子どもの成長過程において、たくさんの大切な学びが詰め込まれています。
今はさらにいろいろなお店が展開しています。「チュロス屋」「アイス屋」「おすし屋」「水族館」「釣り堀」「マクドナルド」「ミスタードーナツ」などなど、ごっこ遊びが広がっています。同じクラスの子どもだけではなく、他のクラスの子どもも誘い合い、年上の子どもから年下の子どもへ「楽しい遊び」を伝達していきます。そして、年下の子どもも来年や再来年にはさらに「楽しい遊び」を作っていくことでしょう。学年を越えた保育の環境があるからこそ、子どもたちの「遊び」を創造する力を生みだしています。
第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園本大会結果
9月25日(日)鳥取県倉吉市の倉吉未来中心で手話パフォーマンス甲子園本大会が行われ、
坂戸ろう学園・大宮ろう学園合同チームで出場しました。
結果は…優勝です!
双方の学校を行き来したりオンラインを活用したりしながら練習をし、
大変だったこともありましたが、努力が実りました。
先生方や保護者・生徒のみなさんにも、たくさんの応援をいただきました。ありがとうございました。