学校の活動 (読みたい記事のカテゴリを選択)
令和4年度野球部卒業生保護者様より、横断幕を寄贈いただきました。
29日の大会に持っていきます。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
幼稚部 卒業式
3月23日(木)、幼稚部の卒業式が行われました。
例年は、教員が会場をきれいに装飾するのですが、今年は子どもたちが今までの遊びの中で作った物を、自分たちで飾り付けました。手作り感満載の会場となりました!
入口にはお花のカーテン!そして部屋の中もたくさんのお花!
マリオのブロック!
一学期の時に作ったおばけ屋敷にいた、「お化けクモ」までいます!
マリオのようにジャンプして入場しました!
修了証書をもらう姿はとても立派でした!
卒業おめでとう!これからも元気に大きくなってね!
寄宿舎 卒業お祝い会
3月7日(火) 寄宿舎で卒業お祝い会を行いました。
第1部「夕食会」では、久しぶりの寄宿舎食のご馳走に「おいしい!」「おかわり!」とたくさん食べ、味わいました。
第2部は「卓球バレー」を行いました。卒業生で2チーム、在校生で2チーム、計4チームでトーナメント戦を行い、見事、卒業生チームが1位2位を勝ち取りました。
第3部「卒業セレモニー」は、みんなで卒業生たちの寄宿舎の思い出写真を見ながら、小学部体験の時など、昔を振り返りました。その後、卒業生のあいさつと記念品のアルバム贈呈を行いました。最後、卒業生が「卒業おめでとう」の垂れ幕を引っ張り、在校生にクラッカーの花道で見送られながら退場し、幕を閉じました。卒業生とのお別れに涙する舎生もいて、思い出に残る会になりました。
第1部「夕食会」
豪華な夕食
フルーツポンチ みそポテト 唐揚げ 明太チーズグラタン
ラザニア バジルパスタ ちらし寿司 ナムル
第2部「卓球バレー」
係から卓球バレーの説明 試合は白熱し盛り上がりました
第3部「卒業お祝いセレモニー」
卒業生からコメント 記念品のアルバムを渡し、「おめでとう」の垂れ幕と紙吹雪
卒業生をクラッカーの花道でお見送り
フォトスポット
第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園優勝
優勝おめでとうございます!
横断幕を正門横に設置いたしました。
イトーヨーカドー労働組合様より寄贈頂きました
上尾支部・上尾駅前支部・大宮支部・大宮宮原支部の皆さまより
二輪手押し車とアンパンマンお砂場セットを2組いただきました。
ありがとうございます。大事に使わせていただきます。
奉仕活動【専攻科2年】
専攻科2年生は、修了証書授与式前までの特別日課で構内奉仕活動を行いました。
今年度は、寄宿舎側裏門の清掃活動やカーテンの洗濯等、生徒6名が2時間かけて
丁寧に作業を進めていました。
感謝の気持ちを込めて活動することができました。
幼稚部 卒業遠足(2月17日(金))
幼稚部3年生のみで、鉄道博物館へ卒業遠足に行ってきました。
本物の大きな汽車や電車に、子どもたちは大興奮でした!
けれども…着いた早々、電車よりも早くお弁当が食べたい!と言う子もいました笑
ママが作ってくれたとびきり美味しいお弁当は、どんな誘惑にも勝てません汗
幼稚部 発表会(1月28日(土))
3年ぶりの発表会、無事に開くことができました!幼稚部の子どもたち全員が初めての発表会でした!パパやママたちたくさんの人の前で発表する…恥ずかしい!ドキドキ!みんなとても頑張りました!
2年生「からだ だんだん」
1年生「おおきなかぶ」
3年生「3びきのこぶた」
初めての発表会、子どもたち一人ひとりが素晴らしい姿をみせてくれました!毎日の遊びや生活の中で、友だちとの関わりを深めてきたからこそ、一人では無理だけど、友だちと一緒だからこそ頑張れる。発表の場に立つことにチャレンジできるようになりました!子どもたちの大きな成長に拍手です!
和光紙器株式会社様より寄贈頂きました
とても素敵な宝箱をいただきました。なんとその中にはスケッチブックが入っていました。
ありがとうございます。大事に使わせていただきます。
美術部「第20回北区文化まつり」出展
「きて!みて!感動!第20回北区文化まつり」の展示の部に、中学部高等部美術部員の作品を展示します。
■日時■
令和5年2月11日(祝日) 10時から16時まで
2月12日(日曜日) 10時から15時まで
■会場■
プラザノース(さいたま市北区宮原町1-852-1)
生徒の力作を、ぜひご覧ください。
寄宿舎 食育学習会
1月18日(水)「バランスのよい食事について」をテーマに食育学習会を行いました。
講師は本校の千葉栄養教諭です。
1.バランスのよい食事とはどういうことをいうのか
2.具体的な例
①健康によい食事(目・髪・免疫力)
②疲れが取れる食事
③肌がツヤツヤになる食事
3.栄養価の高い食べ物
以上3つの項目について、バランスのよい食事を摂る理由、栄養素・食材や具体的な料理名などを学びました。
普段何気なく食べている給食や舎食が、栄養バランスよく考えて作られているということを改めて考える時間になりました。
幼稚部 たき火
たき火は普段なかなか味わえない体験。
どのように火が燃えるのか…?木の枝を折ったり、のこぎりで切ったりして、火の中に入れる。
そうすると、もっと燃えあがる。楽しみながら、火の使い方や「あつい!」という危険性を学んでいる。
また、畑で育った大根を収穫し、みんなで力を合わせてみそ汁を作る。やはり、何回もおかわりするほど「おいしい!おいしい!」と笑顔いっぱい。
「食育」と「火育」が同時にできるのが、たき火の良さですね♡
寄宿舎 新春の集い
1月11日(水) 「新しい年をみんなで祝おう」という気持ちをこめて「新春の集い」を行いました。
みんなで羽根つきのトーナメント戦をしました。負けたらマスクの上から墨をぬるルールにし、買っても負けても和気あいあい
笑顔の絶えない会になりました。
夕食で簡単なおせちを食べました 係からルール説明
白熱した羽根つき大会 買ったチームが負けたチームに墨をぬりました
寄宿舎 お楽しみ会
寄宿舎★お楽しみ会★
12月15日、お楽しみ会を行いました。
改修工事中のため、いつもと違う場所で食事を楽しみ、
その後は体育館でのドッジボールやビンゴ大会で盛り上がりました!!
寄宿舎 講演会・学習会
寄宿舎では社会に出た後の生活を考えるための話を聞く機会として、講演会や学習会を企画しています。2学期は11月21日(月)に卒業生講演会、12月8日(木)に保健学習会を行いました。
卒業生講演会の講師は本校卒業生で寄宿舎経験のある高等部の石川教諭です。「社会自立に向けて寄宿舎生活で必要なこと」をテーマに話を聞きました。
・自分のことは自分でやる
・スケジュール管理
・良好な人間関係を構築する
の3つを柱に、自身が寄宿舎生活でどう取り組んでいたのかという内容で、舎生は普段「先生」という立場の先輩が、学生時代はどう生活していたのかを興味深く聞いていました。
保健学習会の講師は菅野養護教諭です。「自分自身を良く知り、人間関係をスムーズに」をテーマに、「エゴグラム」という心理テストを行いました。50個の質問に答えて折れ線グラフを作り、そのパターンから自分の性格や行動パターンを知るというものです。
後日詳しい性格診断の結果をもらい、「自分にピッタリ合ってる!」「〇〇ちゃんの結果は?」と盛り上がりました。
学んだことを今後の生活にぜひ生かして欲しいです。
幼稚部 さんぽにいこう!
あたたかい日差しの中、散歩にでかけることができました。
「楽しいな」「何してあそぼうかな」と気分が高揚するのと同時に、「車に気をつけよう」「迷子にならないように」など、子どもにも教員にも緊張感が生まれます。学校の中という限られた空間だけでなく、一歩外へ出て、非日常的な活動をみんなで経験することも大切ですね。
幼稚部 遠足
10月21日(金)快晴!遠足日和!
「市民の森」へ歩きグループとバスグループに分かれて、行ってきました!
秋の青空の下、元気いっぱいに遊びました!昨年は気温が低く、リスの家ではリスがなかなか出てきてくれませんでしたが、今年はリスも元気に走り回って、たくさんのリスを見ることができ、子どもたちも大喜びでした!
幼稚部 焼きいも会
10月20日(木)快晴!焼きいも日和!
子どもたちが苗を植えて、大きくなったサツマイモを掘り、たき火で焼いた焼きいもを食べました!
サツマイモを新聞紙で包み、水で濡らした後に、アルミホイルで包んで、火に投げ入れます!
いただきまーす!ホクホク甘くて美味しかったね!
寄宿舎 防災学習会
11月24日(木)
夕食後にクロスロードを取り入れた防災学習会を行いました。
クロスロードとは、こんな時どうする?と身近に起き得る事象を想定して、どう行動していくか、みんなで考えることで防災を学べるしくみです。
今回は、寄宿舎で大地震発生を想定し、「先生が行方不明」「スマホがつながらない」「補聴器・人工内耳が壊れた」さぁどう行動する?とみんなで考えてみました。
舎生からたくさんの解決方法が出ました。
「聞こえないと困る、でも筆談がある!」「ジェスチャーもできるようにした方がいいね」「近くの消防署まで行くといいかも」「近くの人に避難場所を教えてもらう」など、舎生の意見を聞いて、さらに解決方法を思いついたり、課題点を見つけたりと、活発な防災学習会となりました。
幼稚部 9月の遊び
9月から発展している遊びの様子です。
遊戯室で、3年生の子どもが段ボールと和紙でスクリーンを作り、懐中電灯にカラーセロファンを付けてスクリーンに照らし、部屋を真っ暗にして、見事な映画が出来上がりました。すると、他の子どもたちも集まり、家族で行ったことがある映画館のイメージを共有し合う姿がみられました。映画館といえば、ポップコーンとジュース!
廃材容器や花紙などの材料を使ってポップコーンやジュースを作り、お店ごっこも起きました。段ボール箱とペットボトルでゲートを作った映画館の受付では「いらっしゃい、映画館ですよ」「お金を払ってください」「どうぞ、お通りください」。お客さん役の子どもたちは、ポップコーンやジュースをお店で買い、椅子に座って映画が始まるのを待ちます。スクリーンの後ろで懐中電灯を持って待機している上映役の子どもは、お客さんが集まったら上映を開始します。いろいろな色のライトを照らして動かしたり、自分の手を映して影絵のように神秘的に映します。お客さん役の子どもたちは、「おー!」と拍手喝采!「次は私がライトやりたい!」「お店やりたい」子ども同士で交渉し、役割を交代し合いながら、「映画館ごっこ」の遊びをどんどん深めていきます。
このような集団で遊ぶ「ごっこ遊び」には、たくさんの学びが詰め込まれています。一緒にイメージを共有して遊ぶ友だちとの関わりの中で、自分だけの立場ではなく、相手の立場や気持ちを考えることが自然と起こります。また、ごっこ遊びに必要な役割を演じることで、それぞれの立場で物事を考えたり、人や物の気持ちになってみたりということも起きます。客観的な見方をしようとすることで、子どもの心が豊かに育まれていきます。また、ごっこ遊びに必要な物を作ることもあります。どんな物を作るか、頭の中でイメージし、そして材料などを使って創造する力が養われます。そして、いろいろな役割になりきることで、まさに俳優並みの表現力も磨かれます。そして、ごっこ遊びの中で、子どもたち同士で生きたやりとりが繰り広げられます。そこには、決まったセリフの台本はありません。相手の言動に合わせて、自分も次の言動を考えて行動し、相手はさらに自分の言動に添って行動するということが繰り返し行われます。ごっこ遊びのストーリーがうまく展開するように相手に合わせる協調性や、自分の意図を伝えるコミュニケーション能力が必要不可欠です。教員が設定した「劇遊び」などでは、このような力を育むことは不可能です。自由遊びの中で、子どもたちの中で主体的に起きる「ごっこ遊び」だからこそ、協調性やコミュニケーション能力が培われます。そして、子どもたちが実際に生活している現実の社会と同じようなルールが、ごっこ遊びの中で再現されています。まさに、模擬的な社会活動ともいえます。その中で、ルールを守ることや社会性も身に付けていきます。大人の目線で考えると、たかが「ごっこ遊び」と思ってしまいがちですが、子どもの成長過程において、たくさんの大切な学びが詰め込まれています。
今はさらにいろいろなお店が展開しています。「チュロス屋」「アイス屋」「おすし屋」「水族館」「釣り堀」「マクドナルド」「ミスタードーナツ」などなど、ごっこ遊びが広がっています。同じクラスの子どもだけではなく、他のクラスの子どもも誘い合い、年上の子どもから年下の子どもへ「楽しい遊び」を伝達していきます。そして、年下の子どもも来年や再来年にはさらに「楽しい遊び」を作っていくことでしょう。学年を越えた保育の環境があるからこそ、子どもたちの「遊び」を創造する力を生みだしています。
第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園本大会結果
9月25日(日)鳥取県倉吉市の倉吉未来中心で手話パフォーマンス甲子園本大会が行われ、
坂戸ろう学園・大宮ろう学園合同チームで出場しました。
結果は…優勝です!
双方の学校を行き来したりオンラインを活用したりしながら練習をし、
大変だったこともありましたが、努力が実りました。
先生方や保護者・生徒のみなさんにも、たくさんの応援をいただきました。ありがとうございました。
大宮国際中等教育学校との交流会
9月16日(金)5~6時間目に、大宮国際中等教育学校4年生12名が来校し、
高等部本科1-6、2-6、2-7の3クラスと交流をしました。
各クラスで、クイズやゲームを準備し、一緒に楽しみました。
最初はお互い緊張した様子でしたが、ゲームが始まると一気に距離が縮まり、盛り上がっていました。
黒板やスマートフォンを使い筆談をしたり、簡単な手話でやり取りしたりし、楽しそうに話をする様子が
あちらこちらで見られました。
明るい選挙啓発ポスター北区入選
令和4年度明るい選挙啓発ポスター北区に、高等部本科3年生4名が美術の授業で制作したポスターが入選しました!
以下の啓発事業に作品とともに学校名、氏名が掲載されています。
【啓発事業】
○北区ホームページ
○北区民まつり(市民の森)
○展示会(プラザノース)
第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園予選結果
第9回全国手話パフォーマンス甲子園予選に、坂戸ろう学園5名・大宮ろう学園3名の合同チームで応募しました。
7月29日(金)に審査結果がYouTubeで配信されました。(今回は30都道府県から60チームの応募がありました。)
結果は… 関東ブロック1位で、予選を通過しました!
9月25日(日)の本大会(鳥取県倉吉市の倉吉未来中心で行われます)に向けて、坂戸ろう学園と一緒に
入賞目指して、頑張っていきたいと思います。
https://www.pref.tottori.lg.jp/302032.htm
本大会の様子は、YouTubeで配信予定です。
夏季公開講座の様子
令和4年度夏季公開講座の「きこえ」と「手話」を実施いたしました。
7月25日(月)に実施した「きこえ」では、リオネットセンター大宮店の羽田様とフォナック補聴器の鈴木様にきこえの基礎から最新の補聴支援機器の試聴まで幅広くお話をいただくことができ大変有意義な時間となりました。
参加者感想:補聴器とロジャーを活用している中等度難聴児童を担当しているため、その児童を思い浮かべながらうかがうことができました。実際に補聴器をつけたのは初めてだったので、体験することができて児童の気持ちを考えることができました。 等
7月26日(火)に実施した「手話」では、手話をはじめて学ぶ方達を対象に本校専攻科の生徒が内容をじっくりと考えました。普段手話を使っている生徒と実際にコミュニケーションをとることで多くの気づきが参加者の皆様にはあったようです。
参加者感想:手話の知識ゼロの状態で参加しましたが、あいさつや名前など身近な事柄から私たちの質問に答えてくださる形でとても分かりやすく、また楽しく参加できました。学生の方々がとても優しく、また説明も丁寧で分かりやすかったです。ありがとうございました。 等
【きこえの公開講座の様子】
幼稚部 夕涼み会(年長児)
夏休みに入った一日目7月21日(木)に、年長児だけの恒例行事「夕涼み会」をやりました!
午後に学校にきて、プール・かき氷・夜ご飯・お化け屋敷・花火と、夜まで楽しく過ごしました!
子どもたちにとって、夏休みの楽しい思い出の1ページになったことと思います。
プールの後は、かき氷!メロン?いちご?ブルーハワイ?全部かけちゃえ!
お米をといで炊き、自分で握ります。熱い、熱い!自分で握ったおにぎりは美味しいね!
花火をお化けに取られた!お化け屋敷へ行って、花火を取り返すぞ!
無事に花火を取り返したぞ!花火タイム!
とっても楽しかったね!2学期、また一緒にたくさん遊ぼうね!
卒業生による進路講演会
7月12日(火)に高等部および専攻科の生徒を対象に、進路講演会を実施しました。今回は、本校の卒業生である、内野環さん、上森日南子さんの2名に来校していただき、講演をしていただきました。
進路決定に向けて本校在学中に取り組んだことや、現在の仕事や大学の様子などを具体的に話してくだり、これから進路決定をしていく生徒たちにとって、とてもためになるものばかりでした。
また、生徒たちからはたくさんの質問があがり、その質問の一つ一つに丁寧に答えていただきました。「困難な出来事にぶつかっても自分から行動を起こすことを大切にしてほしい」、「小さなノルマ(目標)を達成していくようにすると、達成感が得られる」など、人生の先輩からのかっこいいアドバイスの数々に生徒たちは目を輝かせていました。
寄宿舎 七夕
7月7日 七夕の会を行いました。
寄宿舎の玄関に笹を飾り、短冊に願い事を書いて飾りました。
当日は「星を探そう」ゲームを楽しみ、夕食は七夕メニューを味わいました。
寄宿舎中をまわり星を探しました。 見つけた! みんなで協力して集めた星の裏にある
暗号を解きお宝(ガチャガチャ券)をゲット。
青梗菜としめじのお浸し・牛乳 調理員さん手作り「星のハンバーグ」
ガチャガチャ 鮭入りちらし寿司・大根と人参の味噌汁・七夕ゼリー
七夕メニュー
小学部2年生:やさいをそだてよう
小学部2年生では、生活科の時間に野菜を育てました。
猛暑に豪雨と、野菜にも厳しい夏ですが、すくすくと育ちました。
収穫した野菜は家に持ち帰りおいしくいただきました。
小学部1年生:アサガオが元気に育っています。
1年生は生活科の学習で、アサガオの栽培をしています。
今は、幼小の玄関口に11個のアサガオの鉢が並び、それぞれが元気に育っています。
植物を種から育てることで、植物の成長の仕方を経験的に知るとともに、育てる喜びを
感じられるとよいなと思います。
成長観察記録も頑張っています。細かいところまで、よく見ています。
おばけ屋敷【partⅢ】
幼稚部のおばけ屋敷、まだまだ続いています!
今日は、乳幼児教育相談(ひよこ組)の小さなお友だち(1、2歳児)が来てくれました!
今日もお化けメイクをして、お化け衣装を着て、準備するぞ!待つときに座る椅子も並べます。
ひよこ組の先生たちも、「今からおばけ屋敷に行くよ~」と子どもたちに説明して怖がらせます笑
ようこそ!恐怖のおばけ屋敷へ!お金を払ってね。懐中電灯持って入ってね。
僕たち私たちのおばけ屋敷はどうだったかな?今度は、1、2歳児のみんなが幼稚部に入ったらおばけ屋敷を作ってね!その時は僕たち私たちは小学生!遊びに行くかもね。
幼稚部と乳幼児教育相談の教員同士の連携を大切にし、乳幼児教育相談(ひよこ組)の子どもたちと幼稚部の子どもたちの関わりを大切に考えております。幼稚部の子どもたちが砂場やままごと遊びなど普段の遊びをしている中で、ひよこ組の子どもも一緒に混ざって遊ぶこともよくあります。幼稚部の遊びや生活をひよこ組の保護者に見てもらうことで、我が子の将来の育ちに見通しをもってもらうことにつながります。そして、ひよこ組の子どもたちにとって、同じろうの幼稚部のお兄ちゃんお姉ちゃんと時間と場を共有することで、ここのろう学校の場所に安心感をもって過ごすことができ、お兄さんお姉さんの遊びを見ることで、遊びを学び、強い憧れをもち、自分もやりたい気持ちが育ちます。
幼稚部 夏祭り
7月1日幼稚部「夏祭り」を実施しました。昨年と一昨年はコロナの為に中止となり、2年振りの実施です。ということは…幼稚部1年生(年少児)から3年生(年長児)全員が初めての「夏祭り」ということです!
おみこし作りは年長児が中心になって作りました。けれども、遊びの時間に年中児や年少児もやってきて作業を一緒にやってくれました。
カラフルな素敵な「おみこし」が完成しました!まだ本番の日じゃないけれど、「おみこし」完成させたら、すぐ担ぎたくなるのが当たり前!ハッピ着て、ねじりハチマキ巻いて、いざ行こう!校長室、事務室、小学部棟、中高棟と練り歩きました。給食の時間にも関わらず、教職員方や生徒たちの皆さんが掛け声で盛り上げてくれました。どうもありがとうございました!
年長児は、夏祭り本番の日はヨーヨー屋さんをやります。ヨーヨー屋さんのポスターを作ったり、幼稚部みんなの分のヨーヨーを頑張って作りました。ヨーヨーを作るのって、なかなか難しい!失敗してズブ濡れになりながらも、繰り返しチャレンジし、回数を重ねるごとに上手になってきました!
さぁ!夏祭り本番を迎えました!夏祭り始まるよ!みんなでおみこし担ごう!
練り歩いたあとはアイスで一息。冷たくて美味しい!
いよいよヨーヨー屋さんが開店!好きな色のヨーヨーをゲットだ!
幼稚部だけではなく、小学部のお兄さんお姉さんたちも来てくれました!
子どもたちにとって初めての「夏祭り」 素敵な思い出になりました!
寄宿舎 夏祭り
6月16日(木) 寄宿舎で「夏祭り」が行われました。
行事係が考えた屋台風のメニューで夏祭りを味わいました。千葉栄養教諭も一緒にメニューを考えてくれ、調理員さんが時間をかけて腕を振るってくれたおかげで、黙食の中でも「美味しい」「おかわり」と笑顔あふれる食事会になりました。
夏祭り第2部では「肝試し」「ヨーヨー釣り」「射的」を密にならないよう班ごとでまわり楽しみました。最後に花火をし、子どもたちにとって思い出に残る行事になったことと思います。
第1部 夕食会 屋台風チョコバナナ
サーダーアンダギー・たこ焼き・ポテトフライ・チョコバナナ
焼きトウモロコシ・お好み焼き・ 焼き鳥 ・ 焼きそば
行事係から第2部の説明
射的 ヨーヨー釣り
花火
おばけ屋敷【partⅡ】
幼稚部3年生で作った「おばけ屋敷」
今もずっとそのままです。遊びの時間の時に幼稚部1年や2年がやってきて、おばけごっこを楽しんでいます。幼稚部2年生が、顔をメイクして衣装を着て、お化け役になることを楽しんでいる様子もあります。
最近は昼休みの後に、昨年度幼稚部3年生だった小学部1年生の子どもたちがやってきます。「おばけ屋敷入ってもいい?」と幼稚部3年の子どもたちに聞いて、幼稚部3年の子どもたちも喜んで迎え入れます!
なんと、今日は…高等部2年生の生徒たちが来てくれました!!
彼らが12年前、幼稚部の子どもだった頃に、同じように「おばけ屋敷」を作ったのです。おばけ屋敷を作った先輩として、今の子どもたちが作った「おばけ屋敷」はどうだったでしょうか?
⇧幼稚部の時に制作した「おばけ屋敷」の写真や動画を見て、「懐かしい!」と思い出しています。
僕たち私たちが作った「おばけ屋敷」にようこそ!子どもたちは、お兄さんお姉さんを驚かして大満足です!
こらこら!驚かすよりも、大好きなお兄さんお姉さんに抱きついてます笑
終わった後に、お兄さんお姉さんたちに感想を話してもらいました。「少し怖かったよ」「みんな驚かすの上手だったよ」合格のお墨付きをもらいました!
将来、今の幼稚部の子どもたちが高校生になったら、その時の幼稚部の子どもたちが作ったおばけ屋敷に来てくれるといいですね!
幼稚部の子どもたちにとっては、同じろうの高校生のお兄さんお姉さんとの交流ができる。高等部の生徒たちにとっては、以前の自分たちの遊びを引き継いでさらに発展させていく幼稚部にいる後輩の子どもたちの遊びを目にすることができる、このような年代を超えた交流や体験ができるのは、乳幼児相談から専攻科まである「ろう学校」だからこそできることです。
心が温まる素敵な時間でした。高等部の生徒たち皆さん、大切な期末テストの合間に来てくれて、どうもありがとうございました!
おばけ屋敷
幼稚部3年生(年長児)で、3週間かけてお化け屋敷の制作に取り組みました!
段ボール集め、廃材使ってお化け作り、お化け屋敷の仕掛け作り、看板作りや色塗り、古着をハサミで切ってビリビリ破いてお化けの衣装作り、ポスター作り、アルミを窓にペタペタ貼って部屋を真っ暗にして、見事なお化け屋敷が出来上がりました!
お化け屋敷オープン当日は、年中児や年少児のお友だち、小学部のお兄さんお姉さん、乳幼児教育相談の小さなお友だち、校長先生や教頭先生や他の学部の先生、たまたま本校に見学にきた、ろうの赤ちゃんとお母さんまで、たくさんのお客さんが来てくれました!
「お化け屋敷」という一つの遊びを、3週間もの長い期間、友だちとのやりとりを通して、イメージを共有し合い、工夫し合いながら発想豊かなお化け屋敷に仕上げました。そして、お化け役(お化けにもいろいろな役があります。棺桶から出てくるお化け、穴から足をつかむお化け、お化けの物体をぶらさげるお化けなど)、受付役、案内役などそれぞれの役割を友だち同士で役割交代しながら、ずっと遊び続けました。まさに「協同性の学び」です。
お化け屋敷のオープン本番は6月16日でしたが、本番までの間に、年中児のお友だちや小学部のお兄さんお姉さんたちが遊びに来て、繰り返し繰り返しお化け屋敷ごっこが繰り広げられました。そして本番のオープンを迎え、子どもたちは充実感や達成感を十分に味わうことができました!「もう十分やった!」「遊び切った!」という充実感、達成感が、子どもたちの心をさらに豊かにさせてくれるでしょう。次の行事は夏祭りで、教員の思惑としては、おみこしも「お化けおみこし」を作ろうかなと思ったのですが…子どもたちから却下されました苦笑「もう、お化けは終わり!」子どもたちにとっては、十分満足したという証ですね笑
けれども、まだお化け屋敷はそのままです。だって、小学部のお兄さんお姉さんがまだまだ遊びに来るので、子どもたちは付き合ってあげてます笑
そして、年中児や年少児も遊びに来ます。逆に年中児がお化け役になって楽しんでいる様子もあります。お化け屋敷を楽しんだ年中児が、来年は自分たちのお化け屋敷を作ってくれるかもしれませんね!
企業向け学校公開
6月21日(火)に、企業向け学校公開を行いました。
本校では、聴覚障害者の雇用を検討または既に雇用されている企業・事業所の皆さまに、本校の生徒や教育活動について知っていただき、聴覚障害への理解や知識を深めていただくことができるよう、毎年学校公開をしております。今年度は、20社の企業・事業所の方にご参加いただきました。
授業風景や施設の見学だけではなく、本校就労支援アドバイザーの春日幸三様から「聴覚障害者を雇用する際の配慮点」をテーマにご講演をいただき、社会で働く聴覚障害者の悩みやコミュニケーションの方法などについて、現状を踏まえながら丁寧に説明していただきました。
生徒の進路決定に向け、そして就職先等で一人一人が活躍できるよう、日々の教育活動に一層励んでまいります。
専攻科1年、高等部1・2年 進路見学会(前期)
6月7日(火)に高等部1年生、6月8日(水)には専攻科生・高等部2年生で、それぞれ進路見学会に行ってきました。高等部1年生は戸田市にある「マルイキットセンター」、専攻科生および高等部2年生は小平市にある「(株)ブリヂストンチャレンジド」、「東京障害者職業能力開発校」の2か所を見学させていただきました。会社概要や仕事内容だけではなく、仕事をする上での大切なことや、学生生活との違いについても知ることができ、実りの多い貴重な機会となりました。
<マルイキットセンター>
<東京障害者職業能力開発校>
第70回春季関東高等学校軟式野球大会
5月26日~6月1日に神奈川県で第70回春季関東高等学校軟式野球大会が行われました。
本校は、埼玉県大会で浦和ルーテル学院高・慶應義塾志木高との「三校連合」で優勝し、
関東大会に埼玉代表「三校連合」チームとして参加しました。
千葉代表の八千代松陰高と対戦し、9-2で敗れました。
ご声援ありがとうございました。 (朝日新聞佐藤太郎様 提供)
就労支援アドバイザーによる進路講演会
5月27(金)に、専攻科生、高等部2・3年生を対象とした進路講演会を実施しました。
講師は、本校の就労支援アドバイザーである埼玉県聴覚障害者情報センターの春日幸三様でした。
「聴者とのコミュニケーションと身につけておきたいマナー」をテーマに、社会生活の中でろう者が問題に直面しやすい場面や、コミュニケーションの際に気を付けたほうが良いことなどについて、ご自身の経験を踏まえながらお話しいただきました。ろう文化や障害者雇用の現状などについても丁寧な説明をいただき、生徒からは多くの質問が上がりました。講演を通して進路決定に向けての意欲がより一層高まり、卒業後の生活について具体的に考える機会となりました。
令和4年度埼玉県高等学校軟式野球春季大会
4月23日(土)~5月1日(日)に令和4年度埼玉県高等学校軟式野球春季大会が行われました。
本校は、浦和ルーテル学院高と慶應義塾志木高と連合チームを組み「三校連合」として参加しました。
1回戦 vs城西川越高 6-3で勝利
2回戦 vs熊谷高 9-3で勝利
準決勝 vs浦和実業高 4-3で勝利
決 勝 vs花咲徳栄高 5-2で勝利
三校連合として、初優勝。ご声援ありがとうございました。
寄宿舎 端午の節句の会
4月26日(火) 端午の節句の会を行いました。
新聞紙で兜を作りました。その後、「こどもの日クイズ」を解きながら、学校中を巡り、最後、校長先生から宝箱をもらいました。
食堂に飾った「こいのぼり」を見ながら、特別メニューの夕食を味わいました。おやつに「柏餅」を食べ、一足早い「端午の節句」を楽しみました。
食堂のこいのぼり 新聞紙でカブト作り
協力してクイズを解きながら、学校中をまわり進んでいきました。
最後、校長室に到着! 校長先生から手品と宝箱のプレゼント。
夕食は端午の節句 特別メニュー
こいのぼりハンバーグ こどもの日ゼリー
マスクを寄贈頂きました
金本建設株式会社様より、マスクを寄贈頂きました。
深く感謝申し上げます。子どもたちのために大切に使わせていただきます。
寄宿舎 保健学習会
3月9日(水)養護教諭より、「リフレーミング」という方法を学びました。
リフレ―ミングとは「物事のとらえ方を変えて、別の枠組みでとらえ直すこと」です。
まず、絵をみながら質問に答えていき、見え方、感じ方の違いがいろいろあることを知りました。いろいろな短所を長所に変える練習をした後、実際に自分の短所だと思うところをアドバイスをもらいながら長所に置き変えてみました。
これから もし悩んだり、行き詰まった時にリフレーミングできると、心が軽く、前向きになれると思います。
寄宿舎 食育学習会
1月27日(水)栄養教諭の千葉先生より『頭がよくなる料理とは!?』というみんなが聞きたかった内容を講演していただきました。
学力アップに必要な力を「判断力」「思考力」「記憶力」と考えて、それぞれに必要な栄養素と食材は何かを学びました。
また、「判断力」「思考力」「記憶力」アップにつながる食材を使った簡単に作れるデザートレシピをたくさん紹介していただきました。記憶力を上げるバナナを使ったバナナカップケーキの試食もあり「おいしい」「記憶力アップしたと思う」などと大盛り上がりでした。
ぜひご家庭で作ってみてください。
卒業お祝い会
3月8日(火)卒業お祝い会を行いました。
第1部の夕食は卒業生のリクエストメニューが並び、とても豪華で舎生の笑顔あふれる夕食会となりました。
第2部は、小学部・男子・女子それぞれのグループが作成したお祝い動画や出し物が披露され、在舎生の卒業生を思う気持ちが伝わり心温まる雰囲気に包まれました。
最後に卒業生から寄宿舎の思い出や後輩に伝えたい事が語られました。高等部3年生にとって、寄宿舎の仲間と過ごした最後で、最高の思い出作りになりました。
寄宿舎 伝統行事「新春の集い」
1/12(水)、体育館で伝統行事「新春の集い」を行いました。今回は体育館のコート半面ほどにマス目を並べて、巨大な双六を行いました。3チームの対抗戦で、サイコロを振って止まったマス目に色々な指示があり、舎生はその指示に従って懸垂20秒だったり、体育館を全力で一周走るなど行いました。中にはスタートに戻るを何度も出してしまい、頭を抱える舎生もいて終始大盛り上がりでした。
全商協会主催 第67回ビジネス文書実務検定試験 高3で1級合格!
11月28日(日)に「全国商業高等学校協会主催 第67回ビジネス文書実務検定試験」が実施され、延べ40名が受験し、本科3年生1名と専攻科1名が1級に合格しました。
1級合格のためには「速度」部門で10分間で正確に700字以上の入力と、「実技」部門で、ビジネス文書作成と筆記試験で、それぞれ70点以上に達する必要があります。
その2部門の合格を達成して「1級合格」となります。
どちらか一方のみの合格は「部門合格」となります。
この検定試験においては他にも下記のような合格者が出ています
2級速度部門合格…4名(本科3名、専攻科1名)
3級合格…4名(本科3名、専攻科1名)
3級速度部門合格…3名(本科生)
特筆すべきは、本科1年生で3級合格と2級速度部門のダブル合格者が出たことです。
これらは検定試験前1か月間の放課後の集中練習や、自宅での地道な積み重ねの結果です。
全商ビジネス文書実務検定は、年2回(6月と11月)開催されており、次年度に向けてすでに上級の合格を目指し、すでに練習に取り組んでいます。
大宮ろう学園高等部では、本人が希望する資格取得のために、全教職員一丸となり指導に取り組んでいます。
寄宿舎 卒業生講演会
12月13日(月)卒業生講演会を行いました。現在一人暮らしをしながら大学に通われている林田文貴さんに『コミュニケーション』をテーマに講演をしていただきました。寄宿舎生向けに、大学での体験や一人暮らしで起きたことなどを、テーマに合わせてとてもわかりやすく話してくれました。。
まず、ろう難聴者のコミュニケーションを3パターンに分け、それぞれのコミュニケーション方法や聴者と関わって困ったこと、工夫したことを話してくれました。
また、卒業後に向け、寄宿舎生活で今できることは何か?大切なことは何か?という話があり、寄宿舎生にとって将来のことを考えるきっかけとなる講演になりました。
全商電卓検定1級合格!
専攻科情報ビジネス科2年生2名と1年生の1名の計3名が、11月14日(日) 実施の
「全国商業高等学校協会主催 第143回珠算・電卓実務検定 普通計算部門1級(電卓)」
に合格しました。
その他、1年生2名も3級(2部門)に合格しました。
珠算・電卓実務検定には、「普通計算部門」と「ビジネス計算部門」があります。
次回の検定で「ビジネス計算部門1級」合格等、上位級を目指します。
今後も資格取得に向け、それぞれの目標をもって取り組んでいきます。
小学部第6学年修学旅行
大宮駅に着きました。子供たちは皆元気です。友達と一緒に過ごした二日間、本当にたくさんの楽しい思い出ができたことでしょう。短い期間に一人一人の大きな成長が見られました。保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。
芦ノ湖・遊覧船→箱根関所跡→鈴廣かまぼこ博物館・あげかまぼこ作り体験