本日の給食
肉料理
・ごはん
・牛乳
・里芋煮
・小いわしの竜田揚げ
・白菜みそサラダ
・みかん
今日の煮物は、豚もも肉、里芋、大根、人参、長ねぎ、
生姜、にんにく、こんにゃくと、ちょっと変わり種で
作りました。こんにゃくと肉を除いて、地場産物を
使って作ることができました。そう、旬のものが多い
煮物、ということです。
「この頃肉料理を食べていません。」という感想が
ありました。子どもたちには、煮物に入った角切りの
豚もも肉は見えないのです。かたまりの肉を「肉料理」
という気持ちもわかりますが、煮物は日本人のソウル
フード。ご飯と一緒にもりもり食べてほしいです!
食材を選ぶ
・うま煮丼
(麦ごはん)
・牛乳
・れんこんサラダ
・フルーツヨーグルト
献立表のワンポイントに記したとおり、今日の
ヨーグルトに入っている果物缶は、全て国産の果物を
缶詰保存したものを使いました。シロップ漬けに
なっているとはいえ、りんごやももの味が濃厚で、
大粒にカットされた果物と酸味のあるヨーグルトが
口の中に広がりました。
国産品を買おうとすると、輸入品より高いことが
多いですね。それは、日本が資源大国ではないことや
円高傾向にあるからなど、風土の特徴や世界情勢が
絡みます。値段は安い方が助かりますが、安心して
提供できるものを使うという観点から、給食では
国産の物を使うようにしています。輸入品も、検査を
しているので安心できないわけではありません。
子どもたちの感想にも「日本の果物はおいしいな~」
とありましたが、私の決め手も「おいしい」です。
食材のことを考えていたらお金の動きをもっと
知りたくなり、勉強に励むというストーリーも
栄養士冥利につきます。おいしさの追究もよし!
商売人になるもよし!いろいろなところにアンテナを
のばしてくださいね。
おいしいね、魚
・ごはん
・牛乳
・まほっけのごま照り焼き
・切干し大根の含め煮
・みそけんちん汁
果物や野菜から季節を感じることができますが、魚も
季節感のある食材です。納入業者さんが送ってくれる
翌月のお勧め品をまとめたものには、行事食向けの製品や
魚や果物が載っています。今日は、その中にあった旬の
魚「ほっけ」の切身を和えたれに漬けて焼きました。
ほっけは脂身が多く、味の低下が早い魚なので、
たいてい干物として売られています。背骨の太い骨の
他に、薄い骨も身の間に並ぶので、敬遠される魚かも
しれません。でも、身離れはよく、今日はオーブンで
水分を閉じ込めて焼き上げることができ、「おいし
かった」の声をたくさん聞くことができました。
調理や食べ方や保存や片付けが楽だから、肉が
食卓に並ぶことが多いかもしれません。でも、魚が
メインの時は副菜に肉が入る料理を組み合わせると、
食べ盛り世代も受け入れてくれるはずです。お気に
入りの魚を見つけるべく、広告などで取り上げられる
旬の魚を食べましょう!
100点満点以上
・中華風青菜のごはん
・牛乳
・わかさぎのから揚げ
・手作りワンタンスープ
今日の給食は、いろいろな食材が入っていたので、
学校栄養士目線で見て、バランスのよい内容でした。
これにみかんや藻類が加われば、100点満点。
ところが、栄養士目線で100点でも、子どもたちに
とっては「ご飯に豆が……」「ご飯にえびが……」
「魚が苦い……」「スープに野菜が多すぎる……」
など、満足度を100点とすると、50点や70点の
気持ちの子どもたちも少なくないと思います。
子どもたちが好む給食を提供すれば、毎食満足の
点数をもらえるかもしれません。例えば、今日の
ご飯には豆やえびではなく焼き豚、魚のフライでは
なく鶏肉のから揚げ、のように。しかし、それでは
食育にならないのです。
毎日食べる給食は、記憶に刷り込まれています。
こんな給食が出ていたな、と大きくなって思い出す
ことがあったら、その「こんな」と思い苦労した
食材は、身体によい食べ物のはずです。給食って
なんで好きなものが出ないんだろう、と思うことが
あったら、それも忘れないでほしいと思います。
調理員さんも農家さんも、一生懸命に働いて作って
くれます。身体と記憶に残る、今は100点ではなく
ても年月が経つと得点アップする給食を目指します!
また作ってください*
・ごはん
・牛乳
・生揚げのすき煮
・ひじき入り卵焼き
・ツナみそサラダ
寒い冬は、煮物に限る! 具だくさんの煮物が
胃袋に入ると空腹が満たされ、じわじわと体温も
上がってきて、心も満たされ落ち着く感じがします。
つゆだくの煮物、具入りの卵焼き、さっぱりと
したサラダ、どれかにロックオンされると、
「〇〇がおいしかったです、また作ってください!」
という声が聞こえます。定番の味でほっとした、
ごはんが進んだ、初めて食べた味でもっとたべたい、
いろいろな理由があると思います。
作り手にはとてもうれしい「また作って」の声。
その声は、作ってよかったな、がんばってよかったな
に変換します。明日も明後日も、聞けるといいな^^
洋風給食
・アップルトースト
・牛乳
・彩の国シチュー
・コロコロピクルス
今日はブロッコリー、かぶ、人参、さつまいもの入った
シチューがメインの給食を提供しました。そうです、
埼玉県の得意な農産物は、洋食にも向いているのです。
ヨーロッパ野菜などに力を入れている農家さんもある
ようですが、変わった食べ物は少しハードルが高いと
いうご家庭も、普段野菜で十分おしゃれな食事を作る
ことができます。
給食のシチューは、カレールウと同じく小麦粉を
バターと油で炒めてルゥを作ります。野菜やきのこの
素材の味が引き立って、おいしく食べることができ
ます。料理を教えてくれるのは、料理本だけではない
です。「〇まったさんのクリームシチュー」という
児童書に、楽しく手作りルゥを作る様子が描かれて
います。本やスマホを手に取るように、料理をやって
みましょう!
じゃがいもバーグ
・チャンポン麺
(中華めん)
・牛乳
・手作りゼリーフライ
・小松菜とわかめのサラダ
行田の名物「ゼリーフライ」は、じゃがいもとおからで
作った衣のないコロッケのようなもの。ゼリーフライの
クイズを出すと、ほぼ全問正解! 給食の定番メニューに
なっているようです。
チャンポン麺と言えど、麺はいつもの中華めんで提供
しました。つゆはラードベース、具は豚肉と魚介とたっぷり
野菜にしたので、雰囲気は出ていたかしら?
本場長崎のチャンポン麺、行田のゼリーフライを食べに
行けるようになりました。旅先を決めるのに、食べ物も
重要な要素ですね。旅行に行った際は、ぜひ現地の物を
食べて楽しんでください☆
ヘルシー
・ごはん
・牛乳
・手作りヘルシーバーグ
・ジャーマンポテト
・野菜スープ
今日のメインはハンバーグ。「ヘルシー」が付くと
どんなハンバーグをイメージするのかなと思い、ヘルシーの
イメージを尋ねてみました。
すると、「マラソン」「なわとび」「とりにく」「まめ」
「とうふ」「やさい」「原八分目」、いろいろと出てきました。
野菜の中でも、とりわけブロッコリーがロックオンされて
いました。生活に沿った言葉が出てきますね。
給食のヘルシーバーグは、豆腐が入ったものでした。
ハンバーグがさっぱりしているので、ソースはにんにくが
効いたパンチのある味付けにしました。中身を工夫する、
ソースを工夫する、料理はいろいろと楽しむ要素がある
ので、全部やろうとせず抽出してやると、嫌いにならずに
続くかなと思います。日本の四季を利用して、いろいろな
料理を楽しみましょう!
黄色いにんじん
・わかめごはん
・牛乳
・鶏肉とねぎの甘辛揚げ
・呉汁
・くるみ和え
今日は小学部1~4年生のマラソン大会でした。塩味の
きいたわかめごはんとから揚げを、がんばった末にと考えて
いましたが、今は彩の国月間だと思い直し、から揚げを
ねぎと一緒に絡めたメニューにしてみました。ご家庭では、
お子さんの好物で食卓をうめてください。
呉汁(ごじる)は、挽いた豆、根菜が入ったみそ汁です。
埼玉県北部に伝わる料理で、「子供の頃、大豆をすり鉢で
よくすったわ~」と言う先輩の声も、なかなか聞けない
今日この頃です。
呉汁の中の人参に、オレンジ色ではなく黄色い人参が
混ざっているのを目ざとく見つけた小学生。「幸せの黄色い
人参だよ!」と伝えると、一生懸命食べ始めましたが、
映画のタイトルのもじりとは気付かなかったと思います。
明日もラッキー人参が入っていますように!
使えるものを有効に
・ごはん
・牛乳
・いわしのごまみりん
・だいこんのあつあつ煮
・かき玉汁
・ヨーグルト
今週の給食は、和食で始まりました。一汁三菜の、白い
ごはんとの組み合わせは、落ち着きますね。
やっと大根が出回ってきました。今日の煮物は、大根と
鶏肉と根菜を一緒に煮て、みそ味で仕上げています。
大根をお米のとぎ汁で煮ると、柔らかくなることを知って
いますか?調理員さんの提案で、今朝、お米を洗った際の
とぎ汁を、大根の下茹で時に使用しました。とっても
柔らかい、みそ味の染みた煮物ができ上がりました。
廃棄をできるだけ少なくしよう、という働きは、SDGsの
観点でもありますが、ずっと昔からやっていたことです。
米のとぎ汁を土にまく、大根の根も葉も使う、根菜の
皮を炒め物の具に、柑橘類の皮を磨き粉に、、挙げると
きりがありません。よい行いは、つないでいきたいですね。