学校の活動

学校の活動

寄宿舎ディベート学習会(防災・こんなときどうする?)

 2月21日(水)寄宿舎でデフフッドの視点を持つためのディベート学習会を行いました。災害時や日常における様々なシーンに対し、YES・NOの立場に分かれ、それぞれの舎生が意見を出しあいました。

①電車に乗っているときに地震が起きて電車が止まってしまったら、隣の人に声をかけるか?
②地震で崩れた家の下敷きになってしまったが、周囲に助けてもらうために音を出し続ける?
③毎年の防災訓練、参加は自由だがアナウンスは音声のみ。参加するか?
④買い物でレジ打ちの時、店員に何か話しかけられた。当然わからない。聞き返す?

 

 

特に高等部の舎生からは活発な意見がでました。中学部の舎生も、そんな先輩の様子を見てディベート技術を学び、理解しようとチャレンジしていました。
今年度、初めての取り組みで円滑な進行が難しいと感じることもありましたが、これからも寄宿舎の独自の状況を活かした対話の場を設け、舎生がデフフッドの視点を学べるように努めてまいります。

寄宿舎 舎生総会・役員選挙

 2月20日(火)舎生総会が行われました。それぞれの係から1年間の反省を発表し合った後、より良い寄宿舎生活を送るため、意見を出し合いました。「〇〇がほしい」「〇〇は2つあるから要らないのでは?」など、お互い積極的に発言し合うことができました。今後もより良い寄宿舎生活が送れるよう、舎生みんなで力を合わせていけたらと思います。

   

 各係・部屋の1年間の反省発表     より良い寄宿舎生活のための議論

 

 

 舎生総会の後、令和6年度役員選挙を行いました。立候補者が立会演説を行った後、本当の選挙のように一人ずつ投票用紙に記入し投票箱に投函しました。選挙結果が出ると全員からの暖かい拍手の中、所信表明を行いました。今後、現役員と新役員の引継ぎを行っていく予定です。

     立会演説

         本当の選挙のように一人ずつ記入し投票

 

寄宿舎 「卒業生とダブルダッチ交流会」

 2月13日(火)「卒業生とダブルダッチ交流会」を実施しました。

当日まで卒業生は誰かは秘密!現れた卒業生を見て驚いて興奮する様子がありました。

卒業生にとっては久しぶりのダブルダッチでしたが、難なく跳んでいたので流石の貫禄。

その後キックベースをやり、大熱戦の楽しい試合となりました。

係の舎生が中心となって進めた本イベントは大成功!!

卒業してもこうして寄宿舎のイベントに参加してくれる卒業生に感謝です。

元気な姿を見ることができ、指導員一同嬉しい気持ちになりました。