幼稚部 5月の遊び
幼稚部の庭には色々な虫がいます。
チョウ、アリ、ダンゴムシ、バッタ、トンボ、メダカ、おたまじゃくし、ヤゴなどなど。
子どもたちは自然の中で、虫と触れ合いながら、色々なことを学んでいます。虫の不思議さ、捕まえるにはどうしたらよいか、どんな触り方しようか、強すぎると弱ってしまう、優しく触ってみよう、などなど。
生き物の動きが面白くて、いじくり回しまうこともあるけど、虫と関わる中で生命の大切さも学んでいます。
ザリガニがきた!!
幼稚部にザリガニがきました!初めてのザリガニ。おそるおそる…触りたい!でもこわい!
「ハサミがあるから危ないよ」「ここを持ったほうがいいよ」子ども同士で伝え合いながら観察しています。
ザリガニの水槽を外の通路に置いといた時に、少し目を離した隙にカラスに食べられてしまいました泣
片方のハサミだけが残っているのを見て、子どもたちは茫然。3年の子どもたちは、クラスでザリガニの名前を付けて、毎日エサをあげて育てた大切なザリガニが死んでしまって大泣きした子もいました。残った片方のハサミを土に埋めて、自分で絵を描いてお墓を作りました。
生命は本当にかけがえのないものだということを深く学んだと思います。