2023年7月の記事一覧
第10回全国高校生手話パフォーマンス甲子園予選結果
第10回全国高校生手話パフォーマンス甲子園予選に、高1・2名、高2・3名で、応募しました。
7月28日(金)に審査結果が、YouTubeで配信されました。
(今回は37都道府県から、69チームの応募があったそうです。)
結果は、予選を通過しました!
9月24日(日)の本大会(鳥取市のとりぎん文化会館で行われます)に向けて、頑張っていきたいと思います。
R5年度夏季公開講座を実施しました!
7月24日(月)に「きこえ~人工内耳の基礎・支援について」を日本コクレア様の講師の方に来ていただき開催をしました。
日々、進歩している補聴器機(人工内耳)について詳しくお話をいただくとともに、たくさんの質問にも丁寧にご回答をいただきました。
7月25日(火)に「はじめての手話」を本校専攻科の生徒を講師役として開催しました。
最初は生徒も緊張をしていましたが、少しずつお互いの言いたいこと、伝えたいことがわかっていくと笑顔が増え、あっというまに時間が過ぎていきました。
今後もこのような講座や学習会を通じて本校だけでなく、地域の方にも聴覚障害について理解を広げていけたらと思っています。
地域の学校でこのような聴覚障害理解についてご相談がありましたら、大宮ろう学園相談支援センター(特別支援教育コーディネーター・聴覚支援担当)まで連絡をお願いします。
舎生集会
7月18日(火)寄宿舎で舎生集会が行われました。
各舎室の代表や係のリーダーから、1学期の反省などの報告がありました。
「目標が達成できてよかったです。」「みんなと沢山コミュニケーションがとれてよかったです。」などの前向きな報告が多く、聞いている舎生にも笑顔が見られ、終始和やかな雰囲気で集会が進みました。
1学期を通して困ったことや改善してほしいところなど、自分達の生活の見直しもしっかりと行い、意見を伝えることができていました。
寄宿舎 スマホ・ケータイ安全教室
7/19(水)、KDDI株式会社様より、ろうの講師をお招きし、寄宿舎で「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。
手話によるわかりやすい説明で、スマホの安全な使い方やSNSの恐ろしさ・危険性を改めて学習しました。
夏休みに向けてスマホやSNSでの事故がないように、ひとりひとり気を付けてほしいと思います。
質疑応答も、とても盛り上がりました。
最後は寄宿舎役員から、講師の方に感謝の気持ちを伝えました。
幼稚部 「お菓子」に関する手話
幼稚部では、子どもたちが様々な材料(折り紙や花紙など)や廃材を使っていろいろな物を制作し、いろいろなお店ごっこが展開します。
年長児の子どもたちが、いろいろなお菓子を作って、「お菓子屋さん」が展開しました。
年中児や年少児がお菓子屋さんへ買いに行き、子ども同士で豊かなやりとりが繰り広げられています。
子どもたちが作ったお菓子を紹介しつつ、「お菓子」に関する手話の動画です。
おそらくお家でも、お菓子についての会話は日常茶飯事でしょう。
ぜひ手話を覚えて、お子さんとの会話で使ってくださいね。
※読み取り音声が付いております。
※手話にはいろいろな表現があります。あくまでも一つの例として紹介しています。お子さんが他の表現を使っていたとしても、それも正しい表現です。