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2021年6月の記事一覧

本日の給食 令和3年6月23日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食献立(沖縄慰霊の日)

じゅーしー らふてー タマナーチャンプルー もずくのスープ 牛乳

 

太平洋戦争沖縄戦の犠牲者は20万人以上といわれており、沖縄県民の4人に1人が命を落としました。

沖縄慰霊の日は、二度とそんな悲劇が起こらないよう平和を願う日です。

今日は、そんな沖縄のことを知るために沖縄県の料理です。

【じゅーしー】

「ぞうすい」の沖縄の方言が「じゅーしー」です。

本州の雑炊とはちょっと違って炊き込みご飯風の料理です。

お祝いの席や法事などで出されます。

【らふてー】

沖縄の代表的な豚肉料理で、琉球王朝の宮廷料理として伝統のある料理です。

泡盛と黒糖で煮込むところが特徴ですが、給食では日本酒と三温糖を使っています。

【タマナーチャンプルー】

沖縄の方言で「タマナー=キャベツ」「チャンプルー=炒め物」を意味します。

【もずくのスープ】

水に揺られている姿が空を流れる雲のように見えることから「水雲」と書きます。

日本で消費されるもずくの95%以上が沖縄産もずくです。 

本日の給食 令和3年6月21日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食献立(夏至)

たこ飯 炒り鶏 オクラのお浸し 冬瓜汁 牛乳

 

【夏至とタコ】

夏至はちょうど田植えの時期と重なります。

関西では、稲の根がタコの足のように四方八方と根付くようにと願い、タコを食べる風習があります。

【冬瓜汁】

冬瓜は「冬」という漢字が使われますが、夏が旬の野菜です。皮が厚くてかたいので、冷暗所などで保存すれば冬までもつといわれるほど日持ちの良い野菜だったことから、この名前になったそうです。

 

本日の給食 令和3年6月18日

栄養士不在のため、写真なし

 

給食献立(食育月間献立~さいたま市~)

スタミナラーメン 揚げ餃子 大根と豆腐の中華サラダ 牛乳

 

今日は「食育月間献立」としてさいたま市のソウルフード「スタミナラーメン」を実施しました。

1970年代から浦和・大宮・上尾を中心に親しまれているソウルフードです。

約50年の歴史があり、長い間愛されてきた料理であることがうかがえますね。

本日の給食 令和3年6月17日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食献立(食育の日献立~東北~)

ご飯 弘前いがめんち すき昆布と根菜の煮物 こづゆ さくらんぼ 牛乳

 

今月の食育の日献立は東北地方の料理です。

【弘前いがめんち】青森県

東北地方の訛りで「いか」のことを「いが」と呼びます。

いかで作ったメンチカツなので「いがめんち」と言います。

【すき昆布と根菜の煮物】岩手県

東北地方は海産物が豊富で、三陸産の昆布やわかめは有名です。

すき昆布は一度細切りにした昆布を板状の形にする、三陸地方の伝統食品です。

【こづゆ】福島県

ホタテのだしが効いた、うま味たっぷりの「こづゆ」は会津地方の郷土料理で、お祝いの席には欠かすことのできない料理です。

【さくらんぼ】山形県

さくらんぼといえば、日本一の生産量を誇る山形県の名産品です。

本日の給食 令和3年6月16日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食献立(和菓子の日)

ご飯 豚すき煮 もやしと青梗菜のお浸し 玉葱とわかめの味噌汁 こんにゃく餅 牛乳

 

「和菓子の日」は全国和菓子協会が1979年に制定した記念日です。

848年の夏、全国で疫病が蔓延した際、仁明天皇が神のお告げに従い、6月16日に16の数にちなんだ菓子・餅を神前に供えて健康招福を願ったところ、たちまち疫病が収まったといわれています。

コロナ禍の現在は、まさに疫病蔓延の真っただ中。

こんにゃく餅を食べて、みんなで健康招福を願いましょう!(こんにゃく餅は福島県の土産菓子で、こんにゃく粉ともち米の粉を練った和菓子です。)