2024年9月の記事一覧
幼稚部 7月のあそび
『お店屋さんごっこ』で社会の仕組みを学ぶ!!
「〇〇屋さん、開店しました。いらっしゃいませ」
「おかねをもってきてくださね」
(メニューをみせて)「何味がいいですか?」
お店屋さんごっこでは、こんな会話が交わされています。毎年繰り広げられる「お店屋さんごっこ」にはどんな楽しさがあるのでしょうか。
①「経験したことを再現する楽しさ」毎年幼稚部では学年やクラスの友だちとアイスを食べに行きます。自分で注文し、自分でお金を払います。その経験を遊びの中で再現する楽しさを味わっています。
②「自分以外の人(店員・お客さん)になりきる楽しさ」お店屋さんごっこでは、店員さんやお客さんなど役割が生まれます。子どもたちはそれらの役になりきって、本物のようなやり取りを楽しんでいます。
③「作る楽しさ」お店にはたくさんの商品が必要です。実際の商品に近いリアリティーのある商品を作るために子どもは工夫して作ることを楽しんでいます。
④「知らなかったことを知る楽しさ」【物を買うにはお金が必要である→お金を払えば物が買える→物が売れればお金が手に入る】という今まで知らなった社会の循環を子どもたちは知ることができます。知らなかったことを知る楽しさはこの上ないものです。
このように何気なく行われている「お店屋さんごっこ」ですが、様々な意義が詰め込まれている遊びなのですね。社会の仕組みを学び、小さな一歩かもしれません。
幼稚部 9月に関する手話
長い夏休みが終わり、二学期が始まりました!
二学期も暑さに負けず、元気いっぱいに遊びます!
9月に関する手話の動画です。
ぜひ手話を覚えて、お子さんとの会話で使ってくださいね。
※手話にはいろいろな表現があります。あくまでも一つの例として紹介しています。お子さんが他の表現を使っていたとしても、それも正しい手話です。
寄宿舎 夏休みにバーべキューをやりました♪
8月26日(月)寄宿舎では中高生行事としてバーベキューを行いました。この日は2・3学期から入舎する生徒も参加し、とても賑やかな会となりました。
まずは始まりの会です。今日の流れ、2・3学期生の紹介、作業班などの確認をしました。その後、班ごとに分かれて買い物や、火起こし、会場準備、食事の準備など、それぞれの作業に取り組みました。
そして準備ができたところで、乾杯!を合図に会がスタートしました。高校生が中心となって、肉や野菜を焼いてくれて、みんなでおいしくいただきました。久しぶりに会った友達同士で会話が弾み、最後は記念撮影で会を締めくくりました。
夏休みの最後に、楽しい思い出ができました!